「お前たち！退却だー！」
　？「あーあ…逃げちゃったよー
　　　使えないなー」
　［まあ、元々期待はしていませんでしたけど…］
　？「どうする？」
　［これじゃデータが足りません…少し遊んであげなさい、フォスル」
　フォスル「分かりました！お姉様！！」

−−−−−−−−−

　フォスル「へぇ、今のを防ぐなんて…それなりにやるみたいだね
　　　　　　まあいいや、悪いけどその力私達ベルサーの物にさせてもらうよ！」
　サヤ「（ベルサー？…どこかで…」
　ユウ「サヤ…誰か呼んできて」
　サヤ「え…でも…」
　ユウ「いいから！
　　　　なるべく早くね、持つかわかんないから」
　サヤ「は…はい！」



　フォスル「他人の事を心配するなんて余裕だね！」




　ユウ「くっ…」




　ユウ「あれ？…」
　フォスル「どこ見てんだ…」




　フォスル「よっ！！」
　ユウ「うわっ！？」




　ユウ「こいつ…速い…」




　フォスル「ほらほら、ボーッとしてんな！！」
　ユウ「だったら…」




　ユウ「はっ！」
　フォスル「なっ！？」








　ユウ「うおりゃぁ！！！」




　フォスル「やられるっ………なーんてね」




　（ｶﾞｷｨﾝ!!
　ユウ「いいﾞっ！！！！？？？？」
　フォスル「へへーんバーカ！」




　ユウ「あたたた…」




　フォスル「そろそろ終わりにしてやるよ！」
　ユウ「ちょっと…ヤバイかも……」




　ユウ「うわぁあぁぁぁああぁぁぁぁ！！！！」

　つづく！