最初のトレーニングバトルからしばらくして…

　ドラガオン「またトレーニングバトルか…」
　コトハ「この前はあんなだったけど、今度こそちゃんとやれるから」

　レオネス「さって、今回の相手はプログラムだ
　　　　　　対人戦程複雑な戦略は取ってこねぇが、気を抜くなよ」
　コトハ「うん！」


　コトハ「じゃあ、ガントレット・チャージオン！！」

　先行：砲キャノンチーム


　『砲キャノン一号 射出準備』
　コトハ「ねえ…私には全部の子に「01」て描いてあるように見えるんだけど…」
　レオネス「あんま気にしねぇ方がいいぞ」




　［ポップアウト 砲キャノン］
　コトハ「やっぱりシュートが確実だね」

　後攻：コトハチーム

　レオネス「さあどうする？バトルを仕掛けるか、自分のゲートでダブルスタンドを狙うか」
　コトハ「じゃ、じゃあ…」


　コトハ「ゲートカードセット！」

　コトハ「いくよ…レオネス」
　レオネス「よっしゃ！練習の成果を見せる時だな」
　コトハ「…ふぅ………」




　コトハ「はぁっ！」

　レオネス「ポップアウト！閃レオネス！」
　コトハ「やった！」




　ドラガオン（カーブシュートで敵の進路を塞ぐ形でスタンド…
　　　　　　　セオリー通りとはいえこの短期間でここまで成長したか…）

　『砲キャノン一号 射出準備』
　コトハ「い、いままた『一号』って…」
　レオネス「だーから気にすんなって」





　ｼｭﾎﾟｰﾝ
　コトハ「え………？」
　ドラガオン「なん…だと…！？」

　［ポップアウト 砲キャノン］
　コトハ「えぇぇえぇぇえぇぇぇぇ！？
　　　　　あんなのあり！？」
　レオネス「投げるのは禁止だけど…これは自分から飛んでるし……」
　［ゲートカード一枚獲得］

　コトハ「き、気を取り直して次に行こう
　　　　　パンツァーさん、お願い」
　パンツァー「…ﾊｯ、サチコさんや朝メシはまだですかのう…」
　コトハ「え、えと…」
　ドラガオン「…構わず投げろ」
　コトハ「う、うん…」

　コトハ「お、重い………えいっ（ｺﾛｺﾛ」






　パンツァー「ポップアウト！塞パンツァーじゃぁぁあぁぁぁあ！！！！」
　レオネス「急に興奮するのはやめてくれじーさん…こえーよ」
　コトハ「これでこっちもゲートカード一枚獲得だね！」