サヤ「よい、しょっと……
    これで見つけたパーツは全部ですかねー?」
 アサガオ「そのようですね
      次元の狭間で見つかった謎の機体…」
 サヤ「内部データにはいろんなプロテクトがかかっていて
    現状分かるのは[Vasteel]や[Last Letter]などの単語くらいですね」
 アサガオ「少しずつ解析を進めて行きましょう」




 サヤ「ふー、ちょっと休憩しましょう(もぐもぐ」
 アサガオ「それは…」
 サヤ「冷蔵庫に入ってましたー」

 「あー!!!!!」




 ユウ「私のチョコ!勝手に食べたな!」
 サヤ「えっ…これユウお姉ちゃんの…
    あう……えと…」



 あれ?なに喧嘩?
 ユキ「どうしたんですかふたりとも」
 サヤ「うぅ…」
 ユウ「サヤが取っておいたチョコ勝手に食べたの!」
 それくらいの事でそんなに怒っちゃダメだよ
 お姉ちゃんなんだから…


 ユキ「あっ…オーナー、それは………」
 ユウ「別に…なりたくてお姉ちゃんになったんじゃないもん……」



 ユウ「お父さんのバカー!!いしかわたくぼく!!」
 ユキ「ユウ!」
 ま、また…またたくぼくって…
 ユキ「今のは自業自得ですよ!」

 サヤ「ユウお姉ちゃん…」










 サヤ「怒られてしまいました…
    後でちゃんと謝らないと…」




 サヤ「あれ?
    電波が入ってこない…」

 ?「どうやら、余計なものが紛れ込んだようですな」




 サヤ「!?」
 メガ様(CV千葉「まあいい、こいつも利用出来そうだ
          捕まえておけ!」
 サヤ「え…」








 ユウ「むー…
    みんなしてお姉ちゃんお姉ちゃんって…」
 ぱう「パウー…」



 ユウ「別に…わたやサヤが嫌いなわけじゃないけどさ…」
 ぱう「パウッ!?」
 ユウ「たまには私の事…」



 ユウ「………あれ?」
 /
 パウー!!!
 \
 ユウ「…ぱうがさらわれた……」










 ぱう「パウッ!?(ドサッ」




 「ギョエー!!」
 メガトロン「連れてきたか、ご苦労だったな鳥ちゃん」




 ユウ「…これどういう状況?」
 サヤ「ユウお姉ちゃん…」
 メガトロン「やあお嬢ちゃん突然で悪いんだけど
       ちょっとおじさんたちと一緒に来てもらえないかな?」
 ユウ「誘拐?」




 スタースクリーム「おとなしくしていれば悪いようにはしない
      あのガキも離してやろう」
 ユウ「こういう事するのは大体悪い奴なんだな
    お前らなんかやっつけt………」







 ユウ「え…あ……?」






 ユウ「あれ…あの時の…
    また………」



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 あー…また怒らせちゃったなー
 流石に、アレはマズかったね…
 ユキ「そうですよ…私達が『お姉ちゃんだから』ってのは、禁句です」
 ストラ「そういえば、ユキはユウやわたに「お姉ちゃん」って言葉使ってないね」
 ユキ「ああ、それはですね………

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 つづく!