11月15日
火曜日
古代の力と黒い爆丸 その3
前回のおはなし
ドラガオン「と、言うことで、残りの二人の仲間を探すぞ」
コトハ「どんな人とかは分かるの?」
ドラガオン「全くわからん
何しろ俺のように封印されていた訳ではなく、ただの末裔だからな
共通点といえば、この黒と金の身体というだけだ」
?「う〜…さすがにこの格好も寒くなって来ましたね…
またこの家の倉庫から暖かそうな服を失敬しないとなー」
コトハ「でも、そんなすごい爆丸がそう簡単に見つかるわけ…」
ドラガオン「そうだな…
だが、少なくともこの家にいる事は確かだ」
コトハ「うーん…
そうだ!ガントレットが何か手がかりn……」
?「あだっ!!!」
黒い爆丸「ふへへへ…おんなのこのぱんつぺろぺろ」
?「ちょ…な、何ですか!止めて下さいよ!お金取りますよ!」
ドラガオン「あの爆丸…俺と同じ力を感じるぞ」
コトハ「………うそ…………
っていうか…だれ!?」
?「やばっ!!」
コトハ「あっ…ちょ、待って!」
黒い爆丸「なんだオメェ…俺と同じ色の爆丸見るのは初めてだな」
ドラガオン「それも含めて、ちょっと話がしたい」
黒い爆丸「いやぁ、野郎とお話なんてゴメンだぜ
そっちのツインテの娘となら答えは変わってくるけどよ」
ドラガオン(こいつ…)
コトハ「ねえ!それより今の子誰なの!?」
つづく
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