07月24日
日曜日

最近の圧力鍋は高性能


(カツーン…カツーン…





 サヤ「出来ました」
 アサガオ「今回は一体何を制作されたのですか?」
 サヤ「ふふふーん
    効率100%、質量を持った物質なら何でも燃料に出来て廃棄物を一切出さない夢のエネルギー装置縮退炉ですよ!」
 アサガオ「縮退炉…ですか…」
 サヤ「前に家のコンセント使ったらブレーカーが落ちてママさんに物凄く怒られました
    やっぱりこれからは自家発電も大事だと思うのです
    ウランやプルトニウムでも使えばもっと手っ取り早く出来たんですけど、安全性には代えられませんね」





 サヤ「と、言う事で早速動作実験です!」
 アサガオ「問題は燃料容器が縮退圧に耐えられるか、という事ですね」
 サヤ「Under Construction社製品なんだからきっと大丈夫ですよ」
 アサガオ「サヤ様のお気に入りですからね」
 サヤ「へへー」




 アサガオ「……圧力容器の外観に変化無し
      内圧も順調に上昇中です」
 サヤ「ここで破裂させたら多分間違いなく二度と実験出来なくなりますね…」
 アサガオ「後がありませんね…」
 サヤ「そろそろですよ………」













 サヤ「特に何事もなく完成してしまいましたねー」(じゃらじゃら
 アンク「おい!てめぇ何してやがる!」
 サヤ「UnCo式縮退炉に燃料を投下してるんですよー
    こんだけあるんだからちょっとくらいいいじゃないですか」
 アンク「ざけんな!」


 ようやくたすくさんとこで買った圧力鍋ネタが使えた





モドル