11月02日
火曜日

アゲハちゃんとおめん



 ルカ「はぁっ!!!」





 瑞波「ふむ・・・射撃の精度も判断力も成長してるな
    合格点だ」
 ルカ「ありがとうございます」


 アゲハ「なんだ?戦闘訓練かァ?なんならつきあってやるぜェ?」


 瑞波「全くこの戦闘狂は・・・
    今日はルカのトレーニングだ
    貴様のような加減を知らぬ輩に勤まる訳がなかろう」
 アゲハ「ほう・・・言うじゃねェか・・・
     この前の続きをここでやってもいいンだz


 レイア「やぁ」
 アゲハ「おいこのバカの被り物を首ごと叩き切ってもいいか?」



 レイア「な、なんだよー
     怖い事いうなよ」
 ルカ「おねえさま」
 瑞波「何処からそんな物を持ってきおった・・・」
 レイア「マスターのおもちゃ箱にあった」
 アゲハ「ンだよ・・・一気に拍子抜けだ・・・」


 アゲハ「しっかし、よくまあこンなもん被って
     うっわ重てェ・・・」













 アゲハ「とれねェ」






 瑞波「さて、訓練の続きだ」
 ルカ「はい」
 アゲハ「ま、待ってくれー!!」
 アゲハ「なァこれマジで取れねェよ!
     なんなンだよこれ」
 レイア「おめんだよ」
 瑞波「見ての通りな(プルプル」


 アゲハ「いやこれマジでヤバイって
     ちょっと真剣に考えようや」
 レイア「どうしよう?
     みんな呼んでくる?」
 瑞波「写真でも撮っておくかのう…ぷくく…」
 アゲハ「てめェら!!」


 アゲハ「殺すぞ!とれ!
     なァ何やってンだよ!
     早くしろよ!
     おいはやく!
     とれー!!」
 瑞波「精神的余裕が無くなってどんどん嫌な奴になっておるのう…」



 (ガッ







 アゲハ「てめェら今足かけやがったな!?
     どいつだ!ブッ殺してやる!!」
 瑞波「心が狭くなって人間(?)不信になっておる」




 アゲハ「なァおいマジでなんとかしてくれよ
     おいィ!お前ら何処行きやがった!
     畜生アタシを置いて逃げやがったな!」
 ルカ「完全に錯乱して自分を見失っている・・・そう判断できます」
 瑞波「所詮あやつもこの程度だったという事か」



 瑞波「仕方ない・・・
    おいアゲハ、そいつを外してやるから少しジッとしてろ」
 アゲハ「頼む!もう耐えられねェ!」







 アゲハ「ぜー・・・ぜー・・・
     で、あのバカは・・・」
 瑞波「とっくに逃げたぞ」



 アゲハ「上等だァ!!てめェの頭もこのおめんと同じ目にあわせてやンぜェ!!!!」



 ルカ「よろしいのですか?
    おねえさまの生命の危機に繋がると思うのですが」
 瑞波「やはりマズイかのう…
    止めた方が良さそうだな
    手を貸してくれ」
 ルカ「了解しました」



 これとクロちゃんのおにごっこの回は僕の中でトップの面白さ
 読み返してて腹筋が辛かった



[拍手レス]
 長編大作完結おめでとうございます
 当初どうなるか予想をしながら拝見させて頂いていたのですが、その予想を越えてまさかの展開が非常に面白かったです
 ジールベルンのポジション…成程…理解した(何
 byΩ

 当初の予定よりだいぶグダグダになってしもうた…
 もうちょっと計画的にやらねば…

 あ、あとジールじゃなくてオールの方ですの





11月07日
日曜日

マラソンヤミー



 ユウ「お父さん 朝だよー オーズ始まるよー!」

 −日曜朝の我が家の恒例行事
 しかし、今日はいつもと状況が違った−

 ユウ…言いにくいんだけど、今日はオーズはお休みだ
 ユウ「えっ…」









 ユキ「こらユウ!いつまで寝てるの!」
 まあまあ、今日はご機嫌ナナメなんだ
 ユウ「む〜……」

 ユウちゃーん
 これあげるから機嫌なおしておくれー
 ユウ「んー?」



 ユウ「あ!メダルだ!」
 うんうん
 ユウ「やった!お父さんありがとう!」

 ユウ「で、ベルトは?」
 (目を逸らす



 神姫サイズコアメダル
 3mm真鍮パイプをスライスして、中にカラーエポを流し込んだお手軽品
 とりあえずタカ、クワガタ、カマキリ、バッタ、ライオン、トラ、チーターを作成



[拍手レス]
 ………何か笑いが……w
 レイアのこのノリは結構好きですねw

 すいません……打ち間違いです
 byΩ

 久々のトラブルメイカー
 最近出番のない子たちも何とかしてあげたいのう


 アゲハさん小物入れと一緒に片付けられたと思ったら壮健そうで何より(笑いを堪えながら
 シュメヘッドネタはデンジャー過ぎて腹がよじれる ガポッ

 あいも変わらず強そうな相手を見つけては喧嘩を吹っかけております
 瑞波姉には軽くあしらわれておりますが

 おめんネタは発売当初から考えていたものの、ズルズルと3年ほど…
 ちびすけぱぱんにころされても文句言えない





11月11日
木曜日

さながらイベントにかこつけてイチャつくバカップル



 ただいまー
 ユキ、ポッキー買ってきたよ!
 ユキ「そういえば、今日はそんな日らしいですね」
 まあ、それはさておき
 ポッキーといえばする事は一つですよねー
 ユキ「へっ?……」



 ユキはこっちね
 ユキ「ほ、本当にするんですか?…」
 当たり前じゃないですか
 さあ咥えて咥えて
 ユキ「うぅ…わかりました………あむっ…」



 (ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ




 ユキ「んむっ!?………んっ…んぅ……
    ちゅっ……んー…………ちゅるっ」




 ユキ「……………ぷあっ…
    い、いきなり何するんですか!」
 えー?だってポッキーゲームってこういうものでしょう
 ユキ「違うと思うんですけど…うぅ……」


 今日のキスはいつも以上に甘い味がしました まる



[拍手レス]
 今日の朝は散々でしたね
 起きてTVつけたらマラソン・・・orz
 さて、今月はウォーグレが我が家に・・・!
 来たらオメガ来るまでウォーグレ使ってブログやろうかな・・・
 byΩ

 マラソンと野球とゴルフは爆発するべき

 今月やっとウォーグレかー
 しかし月末はまだ遠い…





11月13日
土曜日

二人は斑鳩Max Chain


 先週、斑鳩やりたさに箱◯を購入
 それ以来ずっと斑鳩漬けだったり
 イージーでしか出来ませんが





 ストラ「………」

 <エナジーマッ!><エナジーマッ!>
 <マックチェイン!><マックチェイン!><マックチェイン!>
 <マックチェイン!><マックチェイン!><マックチェイン!>

 なあストラさんや…

 <エナジーマッ!><マックチェイン!><マックチェイン!>

 ストラ「…なに?」

 <マックチェイン!><マックチェイン!><マックチェイン!>
 <マックチェイン!><エナジーマッ!><マックチェイン!>

 や…なんでもない
 …あ、ごめん死んだ
 ストラ「へたくそー」
 ぐぬぬ……



 一体何なんでしょうね
 この気分は…





11月15日
月曜日

おやこげんか


 ただいまー
 ユウーちょっとおいでー


 ユウ「お父さんおかえりー
    なーにー?」
 トライドベンダー買ってきたぞー
 ユウ「本当!?」










 パーパーポーパーパパポー
 ユウ「お父さんこれ違うよね…」
 トライドベンダーです
 ユウ「これじゃない……」






 ユウ「お父さんのバカー!かいしょうなし!いしかわたくぼく!
    うえーん!」
 何処でそんな言葉覚えてきたの!?
 啄木は関係ねぇだろぉ!








 ユウちゃーん
 一緒にお風呂入りませんかー?
 ユウ「お父さんなんか嫌い…」
 ……ユキさーん…
 ユキ「いじわるするからですよー
    少し反省してください」


 ………死のう…





11月17日
水曜日

なかなおり


 [今朝の話]
 はぁ……
 ユキ「だいぶ堪えてるみたいですね」
 いきるのがつらい…
 ユキ「大丈夫ですよ、そのうち許してくれます」
 うん…
 あ、それはそうと今日荷物が届くと思うから、それをユウに渡しておいてあげて
 多分僕からじゃ受け取ってくれないだろうから…
 ユキ「わかりました
    それじゃあ、行ってらっしゃい」
 いってくゆ…






 ユキ「ユウ、そろそろお父さんの事許してあげたら?」
 ユウ「…やだ」
 ユキ「んー まったく、誰かさんに似て変な所で頑固なんだから…」

 [宅配便でーす]

 ユキ「はーい…あ、この住所…ふふっ」


 ユキ「ユウ、これお父さんからプレゼントだよ」
 ユウ「ん…?」






 はぁ…ただいまー
 ユウ「お、おかえりなさい…」
 …あれ?ユウちゃん?




 ユウ「その…んと…
    これ、ありがと」
 届いてたんだね
 この前はいじわるしてごめんね
 受け取ってくれる?
 ユウ「ん…それと…
    嫌いとかたくぼくとか言ってごめん…なさい…
    私、お父さんの事大好きだよ…」
 ユウ…かわいいなぁもう…

 さて、じゃあお風呂出たら一緒に遊ぼう
 ユウ「うん!」


 ユキ「やれやれ…ようやく仲直りですね…」



 近場でヤミーに狩られつくしてしまったトライドベンダーをいつものとうほぐのオーナーさんが確保してくれました
 ありがとうございます!ありがとうございます!
 あなたは娘さんにこんないじわるしないよう気をつけてくださいね!

 まあそれはそうとしてだ


 おい品名



[拍手レス]
 これはまた…ケンカですか
 ならば最近発売された某A.I.兵器はいかがでs(ry
 byΩ

 ケンカというかもう完全に僕がわるい
 嫌われた時は生きた心地がしなかったよ…





11月24日
水曜日



 色々あって、一昨日の夜からユキとストラと顔を合わせられませんでした
 全部僕の行動が原因なのですが





 ストラ「………二日ぶり、ね」
 そう…ですね…
 ストラ「で、話って何?」

 今までの事
 最初の何気ない冗談に「トライアングラー」だの「まだ」だの悪乗りして…
 ストラの気持ちを全然考えてなかった

 もちろん、お前の事が好きだって言う思いはずっと前から持ってる
 でも僕はふたり一緒とかそんな器用なこと出来ないし
 ユキとの事を応援してくれてるお前への裏切りでもあるんじゃないかって
 答えは自分の中で出てるのに悪ふざけが過ぎた
 本当に、ごめん……

 ストラ「…はぁ…今更改めて言われてもねぇ…」
 ごめん…
 ストラ「まあ、別にあたしは気にしないよ
     そんなもんとっくの昔に割り切ってる
     仮に今掘り返されたって何も起こらない
     …ユキと喧嘩なんかしたくないしね
     ただ、一つだけ約束して」





 ストラ「『コトハの父親』って事だけは絶対に誤魔化さないで
     たとえ血が繋がってなくても、あの子はマスターの事父親として慕ってるんだから」
 それは、心得てる
 ストラ「今回だって、あの子が一番マスターの事心配してたと思う」
 うん…

 ストラ「それくらいかな
     後は今まで通りで構わない」
 …ありがとう




 ストラ「まあ、改めまして
     これからもよろしくね、マスター」
 ん








 瑞波「やれやれ…ようやく終わったか
    これでユキも一安心だな」
 ユキ「別に…オーナーが選んだのであれば、私は構いませんでしたけどね」
 瑞波「相手がストラで無くとも…か?」
 ユキ「それは………」
 瑞波「強がりおって…
    まあ、これも今となっては起こりえぬ喩え話だな」




 悪乗りした僕の事を叱ってくれた紳士の方々
 本当にありがとう
 もう曖昧な態度を取ったりしないよ





モドル